スポーツチームSDGsへの取り組みを通じた地域やサポーターのWell-beingを実現へ「スポーツ×サステナビリティプロジェクト」をスタート

2021-12-24

パナソニック株式会社(以下、パナソニック社)とともに、スポーツチームSDGsへの取り組みを通じて、地域やサポーターのWell-beingを実現する取り組みとして「スポーツ×サステナビリティプロジェクト」(以下、本プロジェクト)を立ち上げましたので、お知らせいたします。

■背景/メッセージ
現在のスポーツチームの活動は、SDGsという国際目標が採択される2015年よりも前から、社会課題を解決するために、さまざまな活動が生まれ、実施されてきました。
近年では、Jリーグの「シャレン!」(Jリーグ社会連携活動)など、さまざまなスポーツ事業者が、SDGsの目標を共有し、取り組みをスタートしています。

その一方で、チームの運営を維持・継続するだけでも、多大なリソースを必要とするスポーツ業界では、こうした活動に対して「強く共感するが、やりたくてもできない」あるいは「何から始めるべきか判断できない」という状況が多いことを改めて認識しています。

そのため、本プロジェクトでは、活動する地域での環境や、チームの事業規模、リソースの有無にかかわらず、SDGsへの貢献を、持続可能な形で推進することができるソリューションを創出・提供していくことで、スポーツ産業復興と地域活性化を両立していくことへの一助になっていきたいと考えております。

■スポーツチーム×サスティナビリティプロジェクトとは
本プロジェクトを通して、よりサステナブルな世界、サーキュラーエコノミーの実現をめざし、スポーツチームや地域の関係者の方々との共創型で事業活動を進めていきたいと考えております。

本プロジェクトでは、これまでさまざまなスポーツチームへの支援、ソリューション提供を共同で行ってきたパナソニック社と取り組んでまいります。

パナソニック社が保有するリソースである、くらしの理解、BtoBビジネスの理解などのリソースの新しい活かし方を模索しながら、下記のような取り組みを通じて「地域課題を解決し活性化にも繋がるスケーラブルなソリューションを提供し続けていく」ことをゴールとして活動をスタートします。

・スポーツチームSDGsへの取り組みを通じて、地域やサポーターのWell-beingを実現
・地域の環境やスポーツチームの事業規模に制限されない、実現可能なソリューションの選択肢を提案
・スポーツチーム、関連事業会社、ステークホルダーが所有するアセットを最大限に活かした、持続可能なソリューションを創造

■具体的な取り組み(予定)
・スポーツチームのサスティナビリティ活動を「見える化」するソリューションの検討、およびその実証

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